ニューヨークで空を見上げると、ビルの屋上に設置されたウォータータンクをよく見かけます。
それらタンクはビルで使われるの飲み水の貯水するために置かれ、
その歴史は1840年代にさかのぼります。
ビルの屋上から水を流すことにより、各水道管に均等に水圧がかかる
非常に合理的な設備であり、今日でもおよそ10,000個のタンクが存在しています。
現在でも木製のものが主流で、木の呼吸により夏は適温を保ち、冬は凍ることなく水を保存しています。
そのニューヨークのウォータータンクをモチーフにしたペーパクラフトです。
ほどよい厚みのリサイクルペーパーに、美しく施された
細かなレーザーカットにより組み立ても簡単におこなえます。
また、ペイントやグラフィックを描くことで、オリジナルのタンクを作る楽しみも。
デスクやブックシェルフなどでのオブジェとしても美しく、とても在感のあるものとなっています。